こんにちは、小田原のみかん農家、湘南ゴールド、下中たまねぎ販売の香実園いしづかです。

相変わらず寒い日が続いていますが、たまには暖かい日もあり、春の訪れが少~しずつ近づいているのかなと思える今日この頃です。

暖かい日、体を動かして少し汗をかくと、喉も渇き、爽やかな果実がより一層美味しく感じられますね。
そうなると、香実園的には、湘南ゴールドの季節がいよいよ近づいてきた!ということで、誠に勝手ながら、今日は少しだけ湘南ゴールドのお話をしたいと思います。

当ホームページの、「湘南ゴールドとは」の欄でもご説明しているとおり、湘南ゴールドは、黄金柑(ゴールデンオレンジ)と、今村温州というみかんを掛け合わせてできた、新しい品種の柑橘類です。

黄金柑は、関東では主に小田原から伊豆半島で生産販売されている、希少な柑橘類です。爽やかな香りと、その黄色い外観からは想像できない濃い甘さとジューシーさで、知る人ぞ知る人気のオレンジです。
ただし、全国的にあまり広がらなかった理由となりえる弱点がありました。
①とにかく小さい。②皮が硬く、ボロボロ剥きにくい。
黄金柑の良い所はそのままに、なおかつこの二つの弱点を改善すべく品種改良されたのが、『湘南ゴールド』という訳です。

黄金柑と同じく、外観は黄色い。皮は黄金柑より剥きやすくなった。大きさは黄金柑より少し大きくなった。
とは言っても、『湘南ゴールド』は、比較的小さな果実の柑橘です。
みかんのSサイズより、更に一回り小さいのが一般的な大きさで、「大きな果実じゃなきゃ、嫌だー。」という人には、正直物足りないかもしれません。
ただ、違った視点でみれば、子供や女性でも、また、時間があまりなくても食べきれるサイズで、持ち運びもし易い、とても便利な大きさとも言えるでしょう。

IMG_2481 湘南ゴールド 大きさ比較

皮をみかん並みに薄くして剥きやすくなった代わりに、冬の寒さに弱くなってしまった特徴もあり、生産者としては育成が難しいところもありますが、そんな、ちょっと気難しいけど個性的な『湘南ゴールド』を、香実園では、根気強くかわいがって育てていければと思っています。
是非、一度、ご賞味ください。

☆2015年産、湘南ゴールドの販売は、三月中旬頃を予定しています。

 

湘南ゴールドは、こちらから。